ボロボロの身体・・・

問題は身体だったんです。

若い頃は身体が元気過ぎるくらいに元気で疲れ知らずだった私ですが・・・

 30代後半辺りから、あちらこちらにガタが出始めていました。

 中でも酷かったのが、定期的にやってくる激しい目眩(めまい)、同じく激しい切れ痔、突然襲ってくる予測不能な激痛を伴う腰痛、右側肩甲骨の奥の方に常にある原因不明の刺すような痛み、精神的にも、かなり不安定でした。

 特に目眩と切れ痔は酷く、しゃがんだりしながら仕事をしてると、いつの間にか身体が、かえっていて(ひっくりかってる状態)、お客さんに「アンタ大丈夫?」と言われたり・・・就寝時に横になっても、天井がグルグル回り、目を閉じてもグルグルが分かる程の状態でした。

 切れ痔も排便恐怖症になるくらい、激しい痛みと尋常じゃない出血、一回排便をすると、痛みで暫く動けない状態になるので、排便を我慢する→益々便が固くなる→更に酷い切れ痔になる・・・そんな状態でした。

 知人友人にも、いい加減、医者に行くよう散々薦められるも、子供の頃からの医者嫌いもあり、何とか自分で良くするぞと思ってましたが症状は悪くなる一方でした。。。

 霊媒体質という状態でも、かなり深刻に悩んでました。

身体の色々な症状や霊媒体質に関しては 当時、何年も、お世話になっていた霊能者の方の、ところに通っては、相談したり浄化をしてもらったりしてましたが、身体の症状も、その時だけは良くなる状態で、霊媒体質に至っては全く変化が無いと言うのが、その時の現状でした。

 決定的だったのが、この霊媒体質に関して霊能者の方に、霊と言うより自律神経失調症の疑いがあるので、一回医者に診てもらったらどうですか?とのアドバイスを頂き、医者を全く信用していない、私の中では「えっ?なんで?医者なんかで良くなる訳ないのに?」

ダメだこれは・・・となっていたのです。

事実上打つ手なし、「刀折れ矢尽きる」状態でした・・・それ以来、その方のところにも足が向かなくなっていまいた。。。もう、残された道は自分で何とかするしかない、そんな状態でした。

 しかし当然どうにか出来るはずもなく・・・当時は自分でも50才まで生きてないかもなぁ・・・と真剣に思ってました。